誰かの助けを得る
自分の意思だけでは勉強できない・・・という方は、誰かの助けを借りて、自分が勉強できる環境を作り上げてください。
例えば、身近なところでは親に助けてもらうという方法があります。これは一番シンプルな例です。
もし朝起きれないならば「朝６時に起こして」とあらかじめ頼んでから寝る。
決まった時間に勉強ができないなら、自分の一日の時間割をリビングに貼り、その時間きちんと部屋で勉強しているかチェックしてもらう。
勉強中どうしてもテレビを見たくなってしまう場合は、テレビを片付けてもらう。
自分を誘惑するものに対して自分自身の意思では対処できない場合は、人の力を借りて対処するのです。
周りのあらゆるものを使って、「勉強せざるをえない環境」「勉強しかできない環境」を作り出してください。自分の意思でどうにもならないなら、それしかありません。
放課後遊びに行ったりする時間も惜しいほど差し迫っている場合は、友達に「しばらく勉強に集中するから遊びには誘わないでくれ」と言っておけばOKです。
多少印象は悪くなるかもしれませんが、志望校合格のほうが重要ならばそうするべきです。
あなたの意思だけでは難しい場合は、人の力を借りて、勉強できる環境を作ってください。環境は意思に勝ります。
あなたの意思が強い場合でも、環境を整えることで勉強をはかどらせることができます。あなたの集中を妨げるものは部屋から全て排除。合格に向けて、勉強だけに集中してください。