勉強時間を確保する
動機の確認が終わったら、すぐに勉強を始めましょう。
明日からでは遅いです。今日から、今からです。
今が夜１１時だろうが夜中の２時だろうが関係ありません。むしろそんな時間まで起きてるのなら、あと１時間くらい勉強してもバチは当たりません。
勉強に使う時間を、これまでより１時間でも２時間でもいいので少しづつ増やしていってください。休日は１０時間以上がノルマです。
朝７時に起きて８時から勉強、１２時に昼食をとって午後１時から勉強再開、夜７時まで勉強すればもう１０時間です。何も難しいことはありません。
そんなに勉強漬けでは気が狂ってしまう・・・・とお思いかもしれませんが、人間そう簡単には壊れないようにできています。
むしろ希望していた学校が不合格になってしまった時の落胆に比べればラクなほうだと思います。
よくいるのは、「やる気はあるんだけど、眠くなってつい寝てしまう・・・」というタイプです。はっきり言いますが、このタイプにはやる気なんてありません。
口では「絶対合格したいと思っているんです」と言いますが、「じゃあ寝なくてもいいよね？」と返すと全員が言葉に詰まります。
キツい言い方をしますが、口では何とでも言えるのです。
どうしても意思が弱くて挫けてしまう、という方は、「まず始めに」の記事に戻って動機の確認をやりなおして自分のモチベーションを上げるか、次以降の記事「誰かの助けを借りる」「道具をうまく利用する」「効果を加速させる」
をうまく使って自分の勉強がはかどる環境を作っていってください。